本レビュー 「わが闘争 堀江貴文」
堀江さんの「わが闘争」を発売日に買って読み終えました。私はまだ２０代なので堀江さんについてはなんかよくわかんないけど捕まって今はITに強い頭の回る人というイメージで、１０ヶ月ほど前にあった講演会に行ったぐらいのレベルで今はファンです。
それで、肝心のレビューなんですが、非常に面白いと思います。特に私のように堀江さんが過去に何をしてきたのかよくわからない人は全貌が明らかになる といった感じで興味が持てると思います。基本的には過去の出来事を書いてあるだけなんですが、堀江さんのちょっとした心の声とか考え方など、ためにもなるし面白い文章がおりまぜられています。自分は工業系なのでインターネットが普及し始めた時期の話もとてもためになりましたし、経営者にも憧れているので、将来のイメージづくりに役立ちそうです。
ほぼ一年前に「ゼロ」も出版されていますが、この本はそれとはまた違うつくりになっています。といっても伝記と違って自分で書いているところに面白みがあって飽きないので３００ページあってもすらすら読めてしまうかと思います。
何度も読み返すような本ではないと思いますが一見する価値はあると思います。
僕のように若い世代の人におすすめします（笑）
